第2回

地域に暮らすということは、人と人のふれあいから

滝沢 和茂さん

職業

株式会社FMゆきぐに アナウンサー

年齢

30歳

住まい

南魚沼市

六日町出身、中学・高校と深夜放送の魅力に引き込まれる。仙台市内の福祉系大学に通う傍ら、アナウンサー専門学校でも学ぶ。卒業後、長岡市で医療ソーシャルワーカー(MSW)として約6年間勤務。

       
   UIターンしたきっかけ
中学・高校時代からラジオのアナウンサーになりたいというあこがれ持っていましたが進学したのは福祉系大学でした。人との出会いとは不思議なもので、仙台市内のその大学で、実際にアナウンサーをしている先輩と友人を通じて出会い、お話をお聞きするうちに「あこがれを叶えてみよう」と思ったわけです。それで、大学3年の頃、アナウンサー専門学校へ通いはじめました。就職活動は、「アナウンサーになりたい」という思いから日本全国、北から南まで採用試験を受けました。しかし、試験には落ち続け、大学の就職支援課に張り出された「長岡市で求人募集」という情報を見て「これは帰らねば!」と思ったのです。新潟県出身者にとって、県外で「新潟県」という文字を見ると、それだけで妙に懐かしさを覚えるのではないでしょうか。こうして、長岡でMSWとして働いていた頃、新聞で「FMゆきぐに開局」という記事を見て、アナウンサーへの憧れを思い出し、すぐに履歴書を買い、写真を撮り、提出しました。はじめは、MSWの仕事が休みの時に、お手伝いをしていました。約1年間、ボランティアのような形で関わり、現在はアナウンサーとして、六日町の自宅から通っています。長岡で働いていなければ、FMゆきぐに開局の情報を知らず、この仕事をしていなかったかもしれませんね。
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   不安だったことや心配だったこと

僕は、大学の就職課に張り出されていた「求人情報」がきっかけでUターンしたわけで、それが決まらなければ帰っていなかったかもしれません。仕事が決まらないのはやはり不安でした。

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   役立った相談機関やサイト
私が就職活動をしていた15、6年前は、インターネットはあまり普及しておらず、友人ネットワークと大学の就職課に張り出される求人情報が頼りでした。学生のみなさんは、ぜひ自分の大学に相談してはどうでしょうか。あと、FMゆきぐにでは、毎週ハローワーク南魚沼から週刊求人情報を頂いて、それをコピーしロビーに置いていますし、なんとラジオでも放送しているんです。行政機関は土日休みですが、FMゆきぐには開いてますので、用紙をもらいにいらっしゃる方もいます。
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   現在住んでいる地域の魅力

帰ってきてすごく思うのは、慣れ親しんだ空気に心も体もリラックスできます。なかなか言葉ではうまく表せないのですが、緊張がほぐれるんですよ。仙台に進学した時は、何を話ていらっしゃるのかわからなくて、言葉に慣れるまで少し苦労しました。地域の一員になっていく時に、言葉というのはとても大事な要素だと思います。特に、Iターンされる方は、その地域の方言を覚えるといいのではないでしょうか。ここは、本当に人があったかい。街を取材で訪れると「ラジオ聴いてるよ縲怐vと声をかけてくれる、そんな気持ちのやさしい人が多いです。地域に暮らすということは、仕事があるだけでなく、人と人のふれあいからも育まれるものだと思っています。

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   仕事の内容
BSN様からニュースカメラ取材業務を受託しておりまして、町の中をカメラ片手に取材することもあります。それがラジオのネタになることも。一石二鳥ですね。地域密着型の放送局なので、夏は花火大会の番付表を読み上げたり、冬はスキー場のゲレンデに特設放送局を設置して、滑ってくる方に取材したり。6時間やったことがあるのですが、寒くて寒くて(笑)。あとは、田舎くさいラジオをしよう、南魚沼市と湯沢町をPRしよう、ということで毎週火曜に「まめなにラジオ」という番組を全国放送しています。首都圏でも、南魚沼市と湯沢町の情報が流れますので、ぜひお聴きください。あとは、今週から始めるのですが、「アルプの里」に特設放送局を設置して、虫の音や鳥の声などを入れながら放送しようと思っています。夏休みの誘客に結び付けようということで、これは関東10局からも放送されることになっています。

→BSNのサイトへリンク

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   休みの日の過ごし方、オススメのお店

ドライブしていることが多いですね。車に乗っていることが好きなので、方角だけ決めて、出かけます。オンとオフの区分けはきちっとするように心がけています。オススメの場所は、高台から見える景色。六日町だと八海山(はっかいさん)ロープウェー、湯沢だと湯沢高原ロープウェー、魚沼スカイライン。都会の夜景とはまた違った絶景を楽しむことができます。

→うるおいの新潟 観光ガイドのサイトへリンク

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   U・Iターンを考えている若者へのメッセージ
ご家族と一緒にU・Iターンをお考えであれば、まずはその地域に遊びに行ってみてはどうでしょうか。新潟のすばらしい景色、あったかい人とのふれあいを感じてもらえれば新潟くらしの一歩になると思います。
連絡先
株式会社 エフエム雪国
〒949-6626新潟県南魚沼市六日町106-1
TEL 025-778-1500
FAX 025-778-1511
URL:http://www.fm762.jp

→株式会社 エフエム雪国のサイトへリンク

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   一日の時間割
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   1ヶ月の家計簿
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