教えて先輩!  第11回
  実際に新潟へUIターンされた先輩の体験談です。
 「新潟の好きなところ」や「UIターンする際に苦労したこと」など、先輩たちの等身大のお話が聞けます。
自分の能力を活かせるチャンスは、都会でも地方でも平等
山崎洸一さん
(2008-07-23 掲載)

職業

アイマーク環境株式会社

年齢

22歳

住まい

佐渡市

旧新津市出身。高校時代から環境政策に興味を持ち、鳥取環境大学に入学。学生時代から西表島で「サトウキビ刈り」のボランティアを行うなど島の暮らしを体験。佐渡市にあるアイマーク環境株式会社で11日間のインターンシップを経験し、会社の理念と佐渡の魅力に感動し、2008年入社。
Uターンしたきっかけ
高校生の頃から、経済格差や環境問題に興味を持っていたこともあり、鳥取環境大学に入学し、環境政策学科を専攻しました。在学中には、「在野の学者になりたい、現場を知りたい」という思いがあって西表島で「サトウキビ刈り」のボランティアなども行いました。就職活動では首都圏の企業も視野に入れていたのですが、現在勤めているアイマーク環境株式会社が11日間のインターンシップを行うという情報を耳にして、興味があったので参加しました。実際に11日間佐渡で暮らしてみて、生活と環境問題が佐渡ではとてもつながっていることや、社会人になることは、仕事だけでなく生活も含めて考える必要性を強く感じました。ここで生活することが自分にとって、学びや気づきを得ることができると思い、入社を決意しました。
→鳥取環境大学のサイトへリンク
ページトップ
Uターンする際に不安だったことや心配だったこと
確かに、その地域のことを知らない人が島で暮らすのは不安だと思います。ましてや、初めて勤める会社となれば、社会人としての振る舞いもそうですし、生活面で不安になる方もいるのでしょうね。しかし、僕の場合は11日間のインターンを経験し、佐渡の様子と生活者と知り合いになっていたため特に不安はありませんでした。
→佐渡汽船(株)のサイトへリンク
ページトップ
不安や心配を克服、解消するために役立った相談機関や
佐渡の企業の中には、当社以外にもインターンを行うところが出てきましたのでぜひ体験してみてはいかがでしょうか。実際にその会社に勤めている方、その地域に暮らしている方の話を聞く、というのが「自分の人生を決める」に当たって重要だと思います。
→インターンシップを推進するNPO法人ETIC.のサイトへリンク
ページトップ
現在住んでいる地域の魅力
人と人の距離が近いので、「この活動をしている人に会いたい!」と思えばすぐに会えるところでしょうか。例えば、首都圏で環境保護NPOの専門家に会いたいと思っても、出会うのはとても狭き門。佐渡にいると、そのテーマの会議やイベントに参加すればすぐに会うことができたり、職場の人に「こんな人に会いたい」と伝えると親戚だったり、近所に住んでいたり。この数ヶ月で知り合いが増えました。この前は、地域のボランティアで地域の草刈をしていたところ住民の方に声をかけられて「新入社員かね?来週、家にご飯食べに来ない?」と誘われました。喜んで参加するつもりです。都会では、そんな関係はなかなかつくれないですよね。そうしたことが煩わしいと思う人がいるのかもしれませんが、僕にはとても魅力的です。
→佐渡市のサイトへリンク
ページトップ
仕事の内容
4月に入社したばかりなので、担当業務というものはなく、会社の仕事を一通りさせてもらっています。浄化槽の点検、ごみ回収など先輩に同行し、仕事を教わっています。僕を含め新入社員3人で、会社の仕事を誰がやっても同じサービスを提供できるようにシステム化、マニュアル化できないかと検討しているところです。「この仕事はこの人に聞かないとわからない」、という部分を少なくしていきたい。そのためにも、今ある仕事内容はもちろんのこと、段取り、時間配分などをきちんと理解しておきたいと思っています。
→アイマーク環境のサイトへリンク
ページトップ
休みの日の過ごし方、オススメのお店
新入社員3人で、会社が用意してくれた寮に住んでいます。車が1台会社から用意されていて、3人でそれをシェアしています。コンビニやスーパーなどすぐに買い物に行けないということはありますが、特に不便とは感じていません。僕は、休みのほとんどを外出して過ごします。今は、佐渡市内にある「加茂湖」周辺の景観再生プロジェクトに参加しており、土日の会議やワークショップ、調査活動に関わっています。これは、環境省の研究の一環で九州大学と東京工業大学の研究室が関わるプロジェクトです。トキの自然復帰を一つのテーマにして地域住民の間での生活に関わる環境問題への対策を話し合いの中で合意形成をはかるというものです。机上の空論ではない、現場の学問ができて楽しいです。
ページトップ
U・Iターンを考えている若者へのメッセージ
アルビBBの中野前社長の言葉なのですが「若者に失敗をするなというなら、若者はいらない」というのがとても好きです。自分の能力を活かせるチャンスは、都会でも地方でも平等にあると考えています。それをどう活かすかは本人次第。失敗を恐れず、どんどんチャレンジしていきたい、という僕自身の思いでもあります。
連絡先
アイマーク環境株式会社
〒952-0023 新潟県佐渡市潟端403番地5
TEL 0259-27-2623 FAX 0259-23-3821
URL: http://www.i-mark.gr.jp/

写真提供:佐渡汽船(株)http://www.sadokisen.co.jp/
→アルビBBのサイトへリンク
ページトップ
一日の時間割
ページトップ
1ヶ月の家計簿
ページトップ
生活環境・見取り図
ページトップ
トップページに戻る







 
制作者
   新潟県県民生活・環境部
   県民生活課
 管理者
   特定非営利活動法人
   新潟NPO協会
 メール:webmaster@niiget.jp
 TEL:025-280-8750
 FAX:025-281-0014